大陽軒の歴史

  • HOME
  • 大陽軒の歴史
大陽軒の歴史

大陽軒の歴史

小さい頃からラーメン屋をやりたかった初代店主は、中学を卒業後15歳という若さでラーメン店での修行を開始しました。15歳から20歳までの間に開店資金を貯め、20歳7ヶ月で大陽軒をオープンさせ、久留米発祥のラーメン店で久留米人として初めて全国一位を受賞。今年で職人歴36年、大陽軒は31周年を迎えました。2代目は、23歳8ヶ月で2号店の店長に就任し、一人で切り盛りを始め多くのお客様から好評をいただいております。

暖簾を変えない理由

暖簾を変えない理由

初代店主の祖母は生まれつき目が不自由でしたが、大陽軒のラーメンが初めて全国テレビ『ズームイン朝!』 ”幻のラーメン”と紹介されたのが嬉しかったらしく、孫のためにと障害者施設の友人達と手作りで『幻のラーメン』と入った暖簾を作ってくれました。それを大切に今も使い続けております。大陽軒も30周年を迎え、2016年に祖母も他界したため、これを機に新調しようかと現在検討中です。

これからの目標と方向性

これからの目標と方向性

初代店主は、ずっと支えてくれた常連のお客様のために代替りした後もラーメンを作り続け、大陽軒のラーメンをより良いものへと進化させる努力を続けています。2代目店主は「食材によって味の変化を楽しんでいただく」をコンセプトにラーメン作りを続けていきます。それと同時に、自身が学生時代イジメにあった経験から、イジメ問題食育についても取り組んでいきたいと思っております。イジメの原因ともなった『自分で言うか幻って』という暖簾への誹謗中傷。このようなネットでの言葉の暴力の傷は心に深く刻まれることを、2代目店主はイジメを経験して知りました。今後も少しでもネットによるイジメが無くなるよう訴えていきます。